三国ヶ丘マッサージ治療院
ご利用の流れ
お電話にてご相談をお受けしています。
介護保険の利用に関わらず、ちょっと心配なこと、知っておきたいことなど、お気軽にお電話ください。
治療院案内
Consultation
予約時間:9:00~18:00
診療時間:9:00~18:00
休診日:日曜日
営業時間
当院に多い疾患
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脳血管疾患(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)
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神経難病(筋萎縮性側索硬化症、パーキンソン病、多系統萎縮症など)
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末期がん
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廃用症候群
医療保険を利用
したマッサージ
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介護保険を利用しないので、介護の単位を気にせず利用できる
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医師の同意のもと1対1で施術を行うため、患者様一人ひとりの状態に合った施術が可能
訪問地域
管理者
はじめに、自己紹介をお願いします。
昔は、人と話すのが得意ではなくて、無口だったんです。でも、話さないとお互いに分かり合えない。衝突することもあるんですが、学べる、知れることが多いことに気づきました。それから、少しずつ変わっていくことが出来ました。
どんなチームを目指しておられますか?
上に立てば立つほど、リーダーシップよりも、フォローワーシップが求められてくることも学び、知ることが出来ました。先入観や決めつけを持たず、100%相手と向き合うことが大切ということも、失敗経験、成功体験を通して色々な人から教えてもらえました。
マッサージ師は、主体性や自立心を持った人が多いので、大切な理念やビジョンの共感の輪の中で、一人ひとりが自分らしく働きながら、連携も取れているチームを目指しています。
自分が気づかないことを気づかせてくれる、教えてくれて、学び合える関係性をつくっていきたいです。
意見することを怖がっている人もいるかと思いますが、私は、相互理解が図れるように対話し、互いの価値観や違いを認め合いながら、フラットなチームをつくっていきたいです。
大切にしている「仕事感」
患者様と話すとき、「傾聴」「相手の立場に立つ」ことを大切にしていましたが、「あんた、自分はなっていないのに分かるんか?」と言われることがありました。その時、自分の中に、思い込みや、決めつけが、自分の中にあることを教えてもらいました。それから、「真摯な姿勢」でいることを大切にしています。
「リバビリ」は体を診るだけでなく、趣味趣向を見てその人のことを知り、その人の身体だけでなく、気持ちをほぐしていく。リハビリをするのが目的でなく、リハビリを通して患者さんが求めていることが得られるようになることが目的だと思っています。
新しく一緒に働く人へ向けて
「真摯に患者さんと向き合ってくれる人」「一緒に働く人のことを思ってくれる人」と働いていきたいです。
人を責めるのは簡単ですが、そんな時こそ、自分と向き合ってほしいです。チーム内で信頼関係を築いていくために「自分が楽だと思ったら、相手がしんどいと思い」「自分がしんどい時も、相手もしんどいと思う」ようにしていこうと共有しています。
「患者と真摯に向き合うことが出来ていれば、信頼することができるので任せます」と言っています。
時代と共に、社会も会社も早いスピードで変化していくので、変わり続けていく必要性がある。
若い子たちは、どんどん失敗し、めげずに頑張って欲しいです。
施術師(新卒入社)
「働く切っ掛け」について教えてください。
実業団でソフトボールをしていたのですが、怪我が切っ掛けで引退することになりました。その時に、先輩とかにマッサージして喜んでもらったことがあり、マッサージ師になろうと思いました。
職場は、色々なことを教えて下さったり、気配りをして頂いて、働きやすいです。フラットな雰囲気の中で、色々なマッサージ師、患者さんと話すのが楽しいです。
働く上で大切にしていること、やりがい
認知症の方で、私の名前は覚えていなくても、マッサージのことは覚えて下さっている。マッサージを続けていくうちにどんどん良くなり、気持ちが明るくなる、ご飯が食べられるようになり、「よかったな〜」と皆さんと喜びを共有できたりするのが「やりがい」です。
人と人との仕事なので、その人のことを否定することもなく、肯定することもなく、ありのままを受け止めていくことを大切にしています。
悩んでいるのも事実だし、喜んでいるのも事実。喜んでいることは一緒に喜んで、悩んでいることは一緒に悩み考えるようにしています。
病気でネガティブな気持ちから抜けられない人もおられます。私が元気でないと、患者様を元気にできないと思っているので、いつも元気でいられるように心がけています。
一人では出来ないことを、チームでやっています。
コーディネーターがケアマネジャーと調整してくれたり、事務員さんが書類を作ってくださったりすることで、治療に専念させてもらえる環境が恵まれていると思っています。