
interview
施術管理者

大切にしていること
「楽しく仕事」していきたいので、「法令遵守」「患者様へ伝えること」を大切にしています。
訪問することで、使っているソファーなどの住環境、アルコール摂取などの生活習慣など、疾患の背景にあることが分かるようになります。施術するだけでなく、日々できることをお伝えするように心がけています。
整骨院で働いている時には知り得ない背景を知り、向き合えることが増える。患者様の症状などを緩和、家族の心のケア、介助の負担の軽減に繋がります。それも「やりがい」の大きな一つになっています。

やりがい
家族からの喜びの声、家族に説明して、納得してもらってからマッサージさせて頂き、「良くなったよ」と言ってもらえると嬉しいです。「こういう風にするために、こういう風にしています」など説明させて頂きます。
一日、ごくわずかな時間しか訪問できないので、どれだけ、納得して、受け取って頂けるようにするかが大切だと思っています。
理想のチーム像
「自分しか駄目だ」というのは良くないと思っています。
声かけがとても上手な女性の施術師がいるんですが、ある日、家族さんと話をしている時に、違う施術師が入った方が効果があるかもしれないですねとなり、結果、良い方向につながったことがありました。
これは、チームケアができる三国ヶ丘マッサージ治療院の良さなので、もっと知って頂きたいです。
タッチケアにも力を入れています。タッチすることでオキシトシンが脳から分泌されます。親しい人が、やればやるほど効果があると言われています。
私たちには、「言語でのコミュニケーション」「タッチでのコミュニケーション」「マッサージ」「挨拶」「姿勢」など多様なスキルが求められます。チームで高め合っていきたいです。

楽しく働く
色々な患者様のニーズがあって、色々な技術を持った施術師とマッチング出来るのが三国ヶ丘マッサージ治療院の良さです。
訪問マッサージの仕事は、技術だけでなく、コミュニケーション力や気配りなどの人間性が必要だと思っています。
「相手からどう見られているか?」意識し、考えられる人が良いと思っています。異性にモテる人は向いていると思います笑
こちらに元気がないと、相手に元気を与えられない。
僕らが元気がなかったら、治せるモノも直せない。
楽しく働けないと、ダメ。
苦手だと思う人がいたら、自分を見直してください。
自分も日々進歩しないといけない、指で感じないといけない。
楽しく働く=患者さんと向き合うことで得られるもので、向き合わないと得られらない。
一緒に働く施術師は、治療家として訪問させて頂き、患者様や家族、自分の変化を捉えられ、楽しめる人であって欲しいです。経過や背景、マッサージを通して得られるもの、未来について考えられる人でもあって欲しいです。